日常

「なぜ人は働くのか?」と自分に問いてみた

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会社で「なぜ人は働くのか?」と問いかけられ、う〜〜〜んと考えさせられたので、改めて一人で考えてみました。

 

まず問いかけとしてあったのがこちら。

「なぜ、人は働くのか?」

  1. 金銭取得
  2. 社会への安全通行証
  3. 自尊心の確保
  4. 機能快(Funktionslust)
  5. コミュニカティブな価値
  6. 休息を引き立たせる
  7. 人生にメリハリをもたせる

(中井久夫 分裂病の精神病理11「働く患者」)

精神科の側面から見た「働く」ということ。

 

「働く」って難しく考えがちなこと。難しく考えて悩んでしまう。でもこれはシンプル。

働くこととは、お金を得ること。社会で過ごしやすくしてくれること。自尊心を保てること…etc

 

でもふと思ったんです。

もっと色んなことがあるよね?もっと求めたくもなるよね?って。

 

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仕事で悩むのは、「やりたい仕事じゃない」とか「誰にでもできる仕事だ」とかそういうことを考えて悩むと思うんです。

いわゆるやりがいや使命感。

やっぱりそういうものが欲しい。そういうものこそ欲しい。

金銭の取得や休息を引き立たせる、人生にメリハリをもたせる。働くことはそういったことを持ってくるし、その先にはやりがいや使命感があるんじゃなのかな。

そこを求めていいし、そこまでしてやるからできることもあるんじゃないのかな。

 

こんなことを話していると、ある心理学者の話を教えてもらいました。

「できる/できない」「やりたい/やりたくない」の2軸で考えたとき、できることをやることが大切であること。

①やりたくてできることをする人は、少数派であること。

③やりたくないのにできないことをするのが、一番悪いということ。

だからといって④やりたくてできないことをしても役には立たないということ。

 

できることなら、やりたいやりたくないに関わらずやればいいと。

例えば5ヶ国語話せる人がいて、その人が通訳をすれば確実に差別化はできる。それなのに5ヶ国語話せるのは小さいとき親に振り回されていろんな国に行かされたからだと文句を言い通訳はしたくないと言ったらそれはバカだ、というらしい。

(なんて心理学者が言ったのか調べたんですが見つからず…。ご存知の方いらっしゃればぜひコメント欄で教えてくださいm(_ _)m)

 

調べてみると、「今でしょ!」の林修先生も似たようなことをおっしゃていました。

僕自身も「予備校講師」という職業で長いこと生きてきましたけど、これは僕にとっては2番目なんです。僕がもともと「やりたかったこと」っていうのは、例えば「作家」とか、そういうことだったんですね。でもそれはうまくいかなかった。一方で「人に教える」っていうのは、別にすごくやりたかったことではないんです。でも、僕は自分でもびっくりするくらいできちゃう!だって僕、教えるのうまいですよね?(笑)

「自分がラクにできることを探せばいい」。林修先生のこの言葉を自分に向けたらどうなる? by四つ這いおとな

林先生は自分がラクにできることをしていれば、最初はイヤイヤしていても結果が出るから周りから認められるようになる。そしたら嬉しいし、そこから「やりがい」に繋がることもあると。

 

うん、おっしゃる通りです。

やりたいやりたくないに捉われてばかりだと前に進まない。まずはできるできないを考える。

ただ林先生が言うような「ラクにできること」というのはみんなが簡単に見つかるものではないとも思うんです。

 

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ただはじめにあげた、「なぜ、人は働くのか?」を考えると、

1)金銭取得 2)社会への安全通行証 3)自尊心の確保 4)機能快(Funktionslust)5)コミュニカティブな価値 6)休息を引き立たせる 7)人生にメリハリをもたせる

この7つは人より簡単に結果が出せることでなくても、とりあえず能力的にできることであれば得られるような気もします。

 

もちろんそれでもどうしてもできない場合もあるかと思います。ここではそういったケースや、能力的にできたとしても周囲とうまくいかない例など除いて考えたいと思います。(自分のケースを考えていきます)

たしかに仕事は「できる」ことをしたらいい。

やりたいやりたくないに振り回されて、仕事をしないのはどうなんだろうとも思う。

 

それでも私は「やりたい」を追いかけていいと思うし、①のやりたくてできることを目指したい。

 

「好きなことを仕事にする」

かっこいいじゃん。

 

生きるためにはお金が必要だ。

そのお金がないならまず「できる」ことをして稼げばいい。そして稼ぎながらも「やりたい」ことをしたらいい。

仕事にやりがいなんてなくてもいい。でも求めていい。

使命感なんてなくてもいい。でも求めていい。

好きなことが仕事で、やりがいがあって、使命感がある。最高じゃない?

それを求めることが働くことなんじゃないのかな。

 

お金を得ること、自尊心を保つこと、メリハリを持たせること。それは働くことがもたらす効果であって、私たちが働く理由はもっとたくさんある。もっとたくさんあるんだから、もっと求めていい。でも求めなくてもいい。

 

私は仕事にやりがいが欲しいし、今はない使命感も欲しい。

でもただお金を得るために働くことだって、生きることにメリハリをつけるために働くのもアリだ。

 

今回改めて働く理由を考えて、やりがいや使命感を求めつつ、働くことでお金がもらえること、働いてるからこそ楽しみな休日に感謝だなぁと感じました。ないものを求めつつ、目線をあげつつ、今あるものに感謝する。そうやって生きたいし、そうやって働きたい。

 

 

「なぜ人は働くのか」あなたはどう考えますか?

  • このブログを書いている人

なおみ

27才会社員ブロガー。 大学時代は、薬剤師資格は取るもIT会社でインターン三昧。1年目は営業!という思いから1stキャリアは外資メーカの営業職で、4年目になりました。

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