”なんとなく”つまらない、”なんとなく”退屈さを感じる。
そんなときってありませんか?
わたしは最近ずっと”なんとなく”つまらなさを感じていました。この感情の責任はわたしにあるんだから、どうにか変えようとするんです。でも簡単には変わらない。それでも変えようとする。そうするとあるとき気づけるんですよね。どうしてつまらなかったのか、退屈だったのか。
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退屈さを少しだけ抜け出した今気づいたことは、退屈だと感じていたときは、インプットが減っていたということ。読む本は小説ばかりでビジネス書はほとんど読まない、新しく人と会うこともない。
最近のブログはグルメばかりで、自分の考えを深めることがなかったし、自分の考えを深めるきっかけとなるインプットがなくなっていたんだと気づきました。
▲ブログには書いてないけど美味しかったいちごパフェ
退屈を抜け出したきっかけは、足立光さんの講演。
参考
足立光さん:日本マクドナルドV字回復の立役者のひとり。2018年にはポケモンGOなどのAR(拡張現実)サービスを提供するナイアンティックでプロダクトマーケティング シニアディレクターへ就任。
ここでは講演内容には触れませんが(会社の研修で受けたものなのでブログで書くのはよくないかなぁと…。)
いろんな媒体から情報を得るようにという足立さんのお話から、News Picksの有料会員になってみました。ただそれだけなんですけど、News Picksの有料コンテンツがおもしろくて。それをもとに友人と話してみると、あぁそういう見方もあるねと刺激をもらったり。
足立さんの話がおもしろかったので、久しぶりにビジネス書も買いました。
そこで気づいたんですよね、最近ビジネス書読んでなかったなって。疲れから新しいことに向かっていけてなかったんです。でもわたしの場合新しい刺激で疲れを解消しているところがあるので、疲れてインプットがなくなることで疲れが取れないという負のスパイラルにいたんですねぇ。
そのときは全然気づかなかった。
それで今日もビジネス書を読んでみたり、朝からいつも行かないカフェに行ってみたり、最近行ってなかったヨガを予約してみたり。気づいたら小さな新しいことを始めている自分に気がつきました。
退屈な時間があったから、自分がなににワクワクするのかを改めて知ることができた。
だから退屈な時間は好きじゃないけど、退屈な時間も悪いものじゃないよね。
でもしばらく退屈な時間はこないでほしいな、という想いを胸に今日はこのくらいに。おしまい。