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日常

日本茶が好きになった4つのステップ。はじめはミーハーな理由から

つい数年前までお酒が大好きでした。ストレスの発散はお酒で、癒しもお酒。一人暮らしの家にはワインクーラーがあって、ほかにも日本酒・焼酎・ウィスキー・果実酒・リキュールも数種類が常に家にある状態。お酒を飲まない人の気持ちが全然分からないと思ってた。

それがだんだんとお酒を飲まなくなって、飲まなくなってきたら飲めなくなってきて。気づいたらビール1〜2杯でいい気分になれちゃうし、二日酔いとは無縁の生活が気に入って、たま〜にしかお酒を飲まなくなった。(それまではワイン1本くらい飲んでたなぁ)

 

日本茶に興味を持ちはじめたきっかけはNewsPicks

ただもとはお酒が大好きで、好みのワイン・日本酒・焼酎とかを見つけるのも好きだったし、そのお酒のウンチクも好き。だからお酒を飲まなくなったことで、その楽しさがなくなったことに寂しさも感じていた。そんなときにNewspicksの「日本茶をアップデートせよ」を見て、日本茶おもしろそう!って思ったのが日本茶にハマりはじめたきっかけ。

NewsPicksのWEELY OCHIAIが面白くて好きだったし、その会に出ていた日本茶インストラクターのブレケル・オスカルさん(スウェーデン出身)がかっこよかった。っていうのが、日本茶に興味を持ちはじめたミーハーな理由。ブレスケル・オスカルさんの本もすぐに買ったなぁ。

 

本を読んで少しずつ好きになっていった

でもそのときは家に急須もなくて、ただ本を読んで面白いなぁと思ってた。形から入るタイプだから、日本茶インストラクターってかっこいいなって思って、日本茶検定があることを知って、テキストを買ったりもした。テキストで、「茶葉」が「ちゃよう」って読むことを知ったり、お茶の生産量は静岡県の次に鹿児島県が多いことも知ったり、知らない日本茶のことを知ることが楽しかった。

 

日本茶をテーマにしたマンガがあると聞いて、読んでみたらこれも面白くて。日本茶にいろんな種類があること、リラックスするために飲んだり、集中するために飲んだり、誰かを想っていれるお茶があることを知って、もっと日本茶に興味が出てきた。

 

ちゃんとお茶を飲んでみて、その繊細さに驚いた

ちゃんとお茶を飲んでみようと思って、はじめてお茶屋さんでお茶を買った。よく分からないから玉露と煎茶を40gずつ。趣味として買うからいいのを買っちゃえと思って、40gで5,000円の玉露と、2,000円の煎茶。これがわたしのお茶デビュー。

 

説明書を読みながら入れたお茶はおいしすぎて、思わず笑顔になったのをよく覚えてる。「おいしい」って気持ちと、「なにこれ」って気持ちと、研ぎ澄まされていく感覚。あたりまえだけど、ペットボトルのお茶とは全然違って、実家で飲んでいたお茶とも全然違って。感動した。

同じお茶を温度を変えてみたり、抽出時間を変えてみたり。同じお茶でもこんなに楽しめるんだってことを知った。

 

日本茶専門店でいろんなお茶があることを知った

次に日本茶専門店に行ってみて、お茶の飲み比べをして、いろんなお茶があることを知った。淹れ方だけじゃない、ちがい。お茶を伝えるのに、香りや旨味という言葉だけじゃなくて「海苔っぽさ」「大地の香り」「牧草のような」という表現があること。

 

こうやってちょっとずつ好きになって、もっとお茶のことを知りたいと思うし、誰かとお茶を楽しみたいと思うようになりました。これからは日本茶屋めぐりをしてみたいなぁ〜などと思っています。

  • このブログを書いている人

なおみ

アラサーの食べることが大好きな働きウーマン

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