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日常

怒ると黙る系女子代表の私が、その心理を解説。

特に身近な方々へはご迷惑をおかけしております。

 

ということをまず、言っておきます。ごめんなさい。

 

怒ると黙る人ってよくいると思います。それが私。友人やビジネス関係の人に対して、ここで言う感情的に「怒る」ことは少ないもの。だから家族や、彼氏彼女に対してが多いかな。

 

建設的に話をしたほうがいいとか、喧嘩したときは黙ることで相手の怒りを増長させてしまう時があるのを分かっています。でも話したくない。そんなときどんなことを考えているかを解説します。身近に怒ると黙る人がいる人は参考にしてもらえると喜びます。

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何かをきっかけに不機嫌になって黙る理由

一つは、自分の殻に閉じこもっているとき。

もう一つは、もう何を言っても無駄だと諦めているとき。

 

前者は、相手に向き合おうと思ってもできないとき。

後者は、もう向き合う必要さえないと思っているとき。

 

じゃあどうしてそんな風に思うのかということですが、

 

「感情的になるのが恥ずかしいこと」だと思っているからです。

こんな風に考える私たちは、どちらかというと感情的になりにくいタイプです。あまり怒らないし、怒ったとしてもそれを表現するのが恥ずかしいことだと思っています。汚い感情を見せたくないという思いや、汚い感情を見たくないという気持ちがあります。だから自分の殻に閉じこもってあれこれ考えたり、相手を突き放したりするのです。

 

怒ると黙る系の人にありがちなこと

自分の殻に閉じこもっていたときは、しばらく一人にさえしてくれれば、さっきまで怒っていたのが嘘のようにケロッとしています。自分の殻に閉じこもることで、自分の汚い感情を整理することができるからです。

 

どんなにむっすりしていても、爽やかな笑顔で何事もなかったかのように振る舞ったり、ちゃんと反省して謝ったりします。

 

もう何を言っても無駄だと諦めたときは、その相手とは距離をおきます。諦めているので、もう関係を持ちたくないのです。

 

怒ると黙る系の人の課題

「感情的になるのが恥ずかしいこと」だというのはある種正しいことだと思います。感情的になると話が進まなかったり、あらぬ方向に話が進んだりしてしまいます。

 

でも怒るとき、その相手は自分にとって身近な人です。その相手の気持ちや、そこで生まれた自分の感情には向き合うべきだし、そこで汚い感情が出たとしてもそれを受け止めなきゃ成長できないということを分からなきゃいけない。

 

自分の汚い感情、相手の汚い感情を見ることが課題です。あと、黙ると困る人がいることもわすれちゃいけないですね。

 

怒ると黙る系の人を追い詰め続けるとどうなるか

ちなみに、もう黙っていたい、静かに一人でいたいときにそれができないとどうなるか。

爆発します。爆発の仕方は人それぞれです。

 

ある人は、相手の怒りでつぶれてしまう、内向きの爆発。ある人はそれが暴力や暴言などで感情が表出する、外向きの爆発。

 

怒ると黙る形代表としては、爆発させないで欲しいなぁ。なんて思います。

私たちは汚い感情を見まいとして生きてきたので、汚い感情に対する耐性が弱いんです。

 

可能なら「黙っていちゃ分からない」「考えがまとまるまで待つよ」くらいの優しい言葉をかけてもらえたら、少しずつ自分の汚い感情や、相手自身に向き合えると思うんです。

 

そして怒ると黙っちゃう系の私たちは、「うまく自分の考えを伝えられないから待って欲しい」「今は一人でいたい。あとで話したい」ということを伝えられるといいのかなぁと思っています。

 

おわりに

ということで、今回は怒ったときの反省の念をこめて、自分の考え方のクセを見つめるとともに、同じような人の対応で困る人の参考になればと思い記事を書いてみました。

 

おしまい。

  • このブログを書いている人

なおみ

アラサーの食べることが大好きな働きウーマン

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