オスピターレのスフォリアテッラ。福岡らしくはないけど、福岡でしか買えない焼き菓子。(ネット販売はあります。)
定番ではないお土産を買いたい方、福岡で手土産を探している方にかなりおすすめしたい「オスピターレのスフォリアテッラ」を紹介します!
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スフォリアテッラは、イタリアの焼き菓子のこと
まず、このスフォリアテッラとは、イタリアのナポリ地方で有名な焼き菓子。マツコの知らない世界でも絶賛された注目のお菓子です。
スフォリアテッラとはイタリア語で「ひだを何枚も重ねた」という意味なんだとか。
外はカッリカリ!バッリバリ!
中にはトロッとクリーム。
外のパイ生地にバターを使っていないので、パイのようなサクサクではなく、バリッバリの食感になっているそうです。
一度食べると止まらないし、しばらくするとまた食べたくなるんですよね〜。
店名の「オスピターレ」は「おもてなし」の意味なんだとか。会社の理念からきているんだって。
hospitality =ospitale
イタリア語と英語は似ていますね。
日本で一番スフォリアテッラを販売しているのが、オスピターレ
このオスピターレの店舗は福岡にしかありません。以前は筑紫野にあったのですが、移転して2017年8月からは博多駅に!
ラインナップは7種類。どの味があるのかは季節によるかと思いますが、こんな感じ。
- マロン(期間限定)
- ピスタチオ
- チョコレート
- プレーン(クリームチーズ)
- シチリアレモン
- りんご
- あまおう
ちなみに、私の好きなもの順に並べちゃいました(笑)
値段は、1個300~380円。少しお高めですが、食べれば値段に納得。ほんと美味しい。
一番好きなマロンの魅力
期間限定なのが悲しいくらい、マロンがお気に入り。小さなスフォリアテッラの中に栗が丸々一個入っています。
先日店員さんに教えていただいたのですが、この栗がリニューアルしたそう。
今までイタリアのお菓子ということで、イタリアさんにこだわっていたそうですが、「やっぱり和栗の方が美味しい!」ということで、和栗を使用することにしたんだって。
丸々一個の栗は香りがよくて、しかもなめらか。もちろん他のも美味しいんですが、マロンは別格。
ちなみに店員さんも気さくで良い方。博多駅で購入した際に「以前も来てくださいましたよね」と、以前の筑紫野店でお会いしていた店員さんが声をかけてくださいました。うれし〜〜。こういうのがあると、また買いたくなっちゃいますよね。
手土産として購入時の注意点
賞味期限が短い。確か翌日だったような…。
すみません、曖昧ですが、当日or翌日食べるようなシチュエーションでお渡しできるといいかと。
あと残念なことに、本当に美味しいし、値段もそこそこするのに、ケースがあんまりオシャレじゃない…。
(↑こんな感じ)
まぁ、箱を食べるわけではないんですけどね。
でも見た目を重視する人への手土産には向いてないかもしれません。逆に美味しいものが好きな人、ココでしか買えないというワードが好きな人にはおすすめ。
実際スフォリラテッラ渡すとグルメの人からも「すごい美味しかったです。食感がたまらないですね。」って言ってもらったり、しばらくしてから「あれなんてお店だっけ?この前くれた…」なんて聞かれたり。「これ食べたかったんです!マツコの知らない世界でやってたやつ!」って言われたことも。
喜んでもらえる手土産って、渡す方も嬉しくなっちゃいますよね(^^)
ネットで購入する際の注意点
オスピターレはBASEでも販売をしています。実はオスピターレを知ったのは、東京でお取り寄せをした時。その後、たまたま福岡配属になって、たまたま筑紫野が担当エリアとなって、店舗を発見しました。
福岡に来てからもネットで注文しましたが、私自身の失敗をふまえ、2つ注意点があります。
①備考欄にお求めの種類・個数を記載
②なるべく早く食べる
①備考欄にお求めの種類・個数を記載
というのも一度書き忘れて注文。
好きな味をたくさん食べたかった!ミスった〜〜〜
となったので、私みたいなせっかちな方は注意です。
当たり前ですが、食べたい種類は勝手に伝わりません。当たり前ですが。
②なるべく早く食べる
一応賞味期限は1ヶ月になっていますが、2週間くらい冷凍庫に置いておいたら、外のパイ生地がしけってバッリバリの食感が全くなくなっていました…。かなしい。
美味しい召し上がり方:レンジ→トースター→少し冷ます
を実践していないせいのが理由なのかもしれませんが、これめんどくさいし。
届いてすぐなら、冷蔵庫か常温で自然解凍してから食べても美味しくいただけました。
福岡に旅行しに来ていて、で定番ではないお土産を買いたい方、
福岡に住んでいて、手土産を探している方。
ぜひ行ってみてください。