福岡と言えば美味しいご飯!
ということで、福岡の美味しいご飯屋さんの紹介しちゃいます。
今回紹介したいのが「鎌田製作所」。
博多地区の御供所(ごくしょ)エリアにあるイタリアン×日本酒のお店。呉服町から徒歩4分のところにあります。
博多からだと電車で10分ちょっと、天神からは5分ほど。
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御供所(ごくしょ)エリアについて
鎌田製作所の前に、御供所エリアについて…
御供所は、博多駅から徒歩10分ほどの中心地にありながら寺院が集中しているエリア。「寺町」とも呼ばれています。
太宰府天満宮より寄贈された樹齢千年の「千年樟(せんねんぐす)」で作られた博多千年門(はかたせんねんもん)、うどん・そばの発祥地として知られる承天寺(じょうてんじ)、臨済宗の始祖である栄西によって建てたれた聖福寺(しょうふくじ)、五重塔が目立つ東長寺(とうちょうじ)などがあります。
(参考:福岡公式シティガイド 御供所エリア観光モデルコース)
このエリアでは、イベントも多く開催されます。
(参照:福岡の夜を照らす、秋の風物詩「博多灯明ウォッチング」。実際に回ったコースを紹介するよ)
鎌田製作所のメニュー
1階はカウンター、2階は掘りごたつ。2階でいただきましたが、天井が広く開放感があります。
木に囲まれていて「和」を感じる空間。
参考までに、メニューはこんな感じです。
「参考までに」と書いたのは、旬の食材を使うのでメニューがちょくちょく変わるんです。なのであくまでご参考までに。
ポーションは小さめなのでたくさん頼んで大丈夫。
ちょこちょこ食べたい女の子にぴったりのお店!
注文したお食事は…
メニューを見て真っ先に頼んだのは「柿プレーゼ」。
モッツァレラがなくなってしまったとのことで、パルメザンチーズがかかっています。
フルーツと生ハムの組み合わせが大好きで、見つけるとすぐ頼んでしまいます。あま〜い柿と、肉厚の生ハム、さらに大好きなチーズ。最高な組み合わせ。特に生ハムが美味しすぎて、別で注文したくなったほど。薄いしょっぱい生ハムを想像していていると、大きく裏切られます!
お次は、「里芋と三関セリの根っこフリット」。
セリみたいな、ちょっと苦味のある野菜って好きなんですよね。
里芋は、皮が別に揚げてあります。写真の左下にちょっとだけ写っている茶色いのが皮。皮まで美味しく食べれちゃうなんて。
お野菜が美味しい。
どんどん行きます。「生カラスミのクリスピーピザ」。
冬になるとカラスミ食べたくなっちゃいますよね。
カラスミって聞くとついつい頼みたくなる…。
ピザ全体にカラスミがふりかけてあります。くさみもなく、しょっぱさがちょうどいい。おつまみ感覚で食べれちゃうピザです。
「ハンバーグ(ゴルゴンゾーラチーズ)」
チーズにお肉がダイブしちゃっています。
見えていないんですが、このハンバーグ、肉感がすごい。ハンバーグだと思っちゃいけない。ゴロゴロお肉がぎゅっとなっている感じ。お肉が食べたい時には、もってこいの品。
ソースも美味しくて、別にバケットも頼んじゃいました。
ちなみにバケットももちもちで美味しかった。
お肉料理二品目は「ミラノ風カツレツ」
これでもかってくらいパルメザンチーズがかかっています。
中はジューシー。サイドのお野菜も美味しい。
最後に「パンチェッタのクリームパスタ」
カブとパンチェッタのパスタ。
パンチェッタは豚バラ肉の塩漬け。ベーコンとの違いは燻製されていないことなんだって。知りませんでした…。燻製されていない分、ベーコンよりも旨味があるみたい。
このパンチェッタ旨味と、苦味と甘みのバランスのいいカブ。相性が最高でした。
以上!
日本酒ティラミスも食べたかったんですが、お腹いっぱいになってしまい食べれず…。ティラミスは売り切れになっていることが多いので、売り切れていない時は注文すべしです。(食べれなかったけど…)
鎌田製作所 (イタリアン / 呉服町駅、祇園駅、中洲川端駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5