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サラリーマン

資本主義社会でサラリーマンが得る資本とは

はじめに断りを入れておくと、わたしは経済の勉強をちゃんとしたことがないし、資本主義を明確に答えろと言われてもあやふやにしか答えられません。

ただ、経済が分からないながらに、いま資本主義社会に生きていなかでサラリーマンの労働力について、わたしの持つ資本について考えることがある。それを言語化してみたいと思う。

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資本主義のなかで、サラリーマンは資本家へ労働力と引き換えに賃金をもらっている。会社がより利益を出すために、より社会に貢献をするために、労働力を必要としていて、その手伝いをしている。

サラリーマンをしながら、その仕事にやりがいを見つけたり、楽しさを感じたりする。

だけど忘れちゃいけないのは、サラリーマンの労働は資本家の資本を増やすためのものだということ。私たちが労働で得る資本がなんなのかを忘れちゃいけない。サラリーマンとして出した成果は会社のものなんだよ。

わたしは会社員で、「サラリーマンオワコン」なんていう気はさらさらない。安定した給与、福利厚生、社会からの信用、働くことで得られるスキルはかけがいのないものだと思う。でもここは資本主義社会で、私たちの労働は会社の資本を増やしているにすぎないってことを忘れちゃいけない。ただ労働を切り売りするのは思考停止なんじゃないかな。

サラリーマンが労働で得る資本は、賃金とスキル。

この資本を最大化するという観点を持ってしかるべきなんじゃないのかな。

今の仕事で得られる賃金とスキルは最大化させていますか?最大化させる努力をしていますか?

たいしたスキルを得てないのに高い給与をもらって満足していませんか?

資本があれば幸せになれるわけじゃない。でも幸せになるために必要なものだよね。

  • このブログを書いている人

なおみ

アラサーの食べることが大好きな働きウーマン

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