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妊娠・育児

妊娠後期まで不安だとは思わなかった

現在妊娠9ヶ月、あと1週間で臨月になります。ブログを含めSNSでは、無事出産できてから妊娠について触れようと思っていました。でも今の私から妊娠を取り上げてしまうと、せっかく時間のある期間なのに、ブログに書くことがなくて(笑)

幸いに?(残念ながら)そんなに読まれてもいないので、まぁいいか!と思って書いてしまいます。今回は妊婦の不安について。

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小学生のとき

小学生のとき、鍵っ子だった私は毎回ドアが壊れるかと思うくらい、鍵を閉めたことを確認しないと出発できない。そんな子でした。ビックファイブ診断でいう神経症傾向が強かったんだと思います。

特に社会人以降、自分の神経症傾向を強く感じたことはなかったのですが、今は想定外のことがあったときに神経質になっているのを感じます。

 

妊娠後期にポリフェノールはよくない

▲よく食べていたヨーグルト&プルーン

妊娠後期に入り、貧血気味になってきたので食事で鉄分が取れるよう意識するようになりました。

現在妊娠糖尿病の診断で1日6分食の指導をされているので、補食と呼ばれるいわゆるおやつを1日3回程度取ります。そのうちの1回はヨーグルト+プルーン3個を食べていました。加えて毎朝ブルーベリーも20-30g継続して食べていました。

 

あるときポリフェノールが継続的に多量に接種されると「胎児動脈管早期収縮」を起こす可能性があることを知りドキドキ…

もう少し調べてみると、毎日プルーン3個、ドライフルーツ、青汁を飲んでいた妊婦さんから産まれた子が、胎児動脈管早期収縮による遷延性肺高血圧症になった症例報告を見つけてしまいました。

すぐにブルーベリーもプルーンもやめたもののやっぱり心配になってしまうんですよねー。「胎児動脈管早期収縮」と調べると、胎動減少で妊婦さんが受診して早期発見できた話なども出てくるので、胎動チェックも意識するようになりました。

 

頭ではわかっているんです。フルーツを一般量食べていただけだから問題ないだろうし、一旦やめて今はお腹で元気なんだからとりあえずは安心してもいいのではと。それでも不安になるんですよねぇ。

 

妊娠初期はいつも覚悟を持って健診へ

▲妊娠糖尿病の検査入院で1泊2日入院。個室代の高さに驚いたので、産後の入院期間は個室を使うか悩み中

妊娠初期の頃は、健診に行くたび覚悟して病院へ行っていました。心拍確認後でも流産のリスクは3-12%、高いです。妊娠初期の流産は、胎児側の要因ということで、もう自分にできることは何もありません。なのでできることは祈るのみ。どんなショックがあっても立ち直れるように、いつも心の中で覚悟を持っていました

 

安定期に入り、胎動を感じるようになり、日々ベイビーが生きていること感じられるようになった今。後期は母親が早く気付けば対応できることもあるため、余計に敏感になることもあります。妊娠後期に入り、マイナートラブルも多く、体も楽ではありません。

それは先輩ママさんから聞いていたことでもありましたが、まさか小さな心配や不安が続く日々の小さな心配や不安が続くとは思っていませんでしたーー。でも、これって私だけじゃないと思うんです。

 

産休の過ごし方

だから、私は産休はとにかく無理をせずに日々を過ごすことを一番の優先事項にしています。自己研鑽したり、家事をしたり、やろうと思えばできることはたくさんあると思います。妊娠中記くらいまでは、産休育休で何をしようかワクワクしながら考えたこともありました。周囲からも「休みに入ったら何かするの?」とも聞かれました。

 

でも産休は、やっぱり産むための休みなので、休むのが正解なのかなぁと。疲れたなと思ったら休憩して、お腹が張ったら横になり、眠ければお昼寝をして。(2人目以降の方はこんな風にはできないんだろうなぁ〜)

なにかあった時にこうしておけばよかったと後悔しないように。仕事は今までやってきたし、新しいチャレンジは妊娠・出産だけで十分です。笑

 

さいごに、神経症傾向のコントロール方法

おそらく妊娠前仕事などでは神経症傾向はかなり少なくなっていたと思います。なんでそう変わっていったのかというと、知識と経験によるものかなぁと。

もしこうなったらどうしようという不安に対して、そうなる確率がわかったり、そうならないようにやるべきことが明確であれば不安になることはありません。よくわからないよく分からないから不安は大きくなる

先が見えないところに明かりを灯してくれるのが知識だと思います。なので、今は育児書(妊娠期含む)を読んだりしています。エビデンスが明確なものを選んでいて、通説だけではなく自分が納得しやすい本を見つけました。

通説に対して、国内外の最新の文献や論文を端的に示してアドバイスをくれる本です。とっても読みやすくて、理解が深まるのでおすすめの1冊です。多分子育てでも神経症傾向を発揮しそうなので、今から知識をためて来る育児の準備をしているのです。

  • このブログを書いている人

なおみ

アラサーの食べることが大好きな働きウーマン

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