「私にはできない」「もうやりたくない…」って思ったとき、【ゾウを食べる(ことをイメージする)→花を買う】をしてみたらって言われた。
やってみたら本当に元気が出た。だから「もう無理」って思った人にやってみてほしい。かかるお金は花代だけ。
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ゾウを食べる?
「もう無理」「私にはできない」「もうやりたくない」って思ったときにオーストラリアの友人に相談しました。
それで返ってきた返事が、
“Good question, imagine if one challenge is to eat an elephant what you do?”
−いい質問だね。もしそのチャレンジが像を食べることだったらどうする?−
なんか思わず笑っちゃって。だってゾウだよ、ゾウ!でかいよ〜ってか食べないでしょって。(笑)
後で調べて、ことわざがあるって知ったんだけどね。
How do you eat an elephant?
−どうやってこんなに大きな象を食べればいいの?−
One bite at a time.
−1口ずつだよ。−
どんなに大きなチャレンジでも小さく分けて一口サイズにすれば、達成できる。大きいから、見えないから怖いし、もう無理って思うんだよね。
中学2年生の時に因数分解を習った
「困難は分割せよ」って教えてくれた
難しいな、チャレンジングだなって思ったときにこの言葉を思い出す。なんで数学を習ったのか、どうして因数分解を習ったのか。それは困難にぶつかったとき、それを因数分解ができるようにするためだったんだと思う
— なおみ🐣27才会社員ブロガー (@nao0omin) June 11, 2018
それで、改めて私にとって何がチャレンジなのか考えてみたの。そしたらびっくりするくらい単純なことで。
何がチャレンジなのかが分からないと、そこからくる不安な気持ち、そのせいでできないこと。すべてがチャレンジな気がしてしまって、太刀打ちできない気がする。でも本当は大したことじゃなかったりする。
ゾウを一口サイズにしたら、意外と食べれる気がしてくるってこと。
花をプレゼントをする
それからもう一つもらったアドバイス。
“Go and buy flowers and put them in your house, present from Naomi to Naomi.”
−花を買って家に飾る、NaomiからNaomiへのプレゼントだよ−
それで花を買った。部屋を華やかにするためでも、誰かへのおもてなしでもなく、自分へのプレゼント。ご褒美でもない、プレゼント。
いいチャレンジだって分かっていても、しんどくて、月曜が来るのが嫌で。そんな相談してたら
お花を買ってpresent from Naomi to Naomiするのはどう?
って言われたの。自分にご褒美、じゃなくてプレゼント
お疲れさま、頑張れ、大丈夫って第三者的に言葉をかけたら明日が少しだけ楽しみになった pic.twitter.com/YDSOwn8PYX
— なおみ🐣27才会社員ブロガー (@nao0omin) June 10, 2018
お花屋さんに行って、お花を買いました。ブーケになってるやつじゃなくて、一番好みな花を自分のために選んだ。
プレゼントを選ぶのはわくわくするし、もらうのはうきうきする。
たったこれだけで「もう無理」って気持ちが小さくなって、元気になれた。もうムリって思ったとしても、意外とムリじゃない。
でもきっとまた「もう無理」ってなることはある。その時はまたゾウを一口サイズにして、自分にプレゼントを買おう。