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妊娠・育児

赤ちゃんでいて欲しい派vs早く成長がみたい派

第二子の出産の1週間ちょっと前に仲のいい友人が出産。妊娠期も同じような状況にいたのでいろんな話を共感しあっていました。(つらいことも多いからこの時期に同志がいる、しかもそれが学生時代から仲のいい友人でとってもありがたかった!)

お互いに出産をしてから友人が「成長は嬉しいけど、大きくなるのは寂しい」と。よく聞く言葉ではあるものの、私自身は第一子の時を含め「大きくならないで欲しい」と思ったことは全くなくて、この違いはなんなんだ?と思い、抱っこで寝かしつけをしながらChatGPTに聞いてみました。

 

▲生まれてすパパに抱っこしてもらっている写真。この写真のほんの数分前までこの世に誕生していなかったいのちだと思うと感慨深い…

一言で言うと、赤ちゃんでいて欲しい派は、「現在に価値を置き、関係の密着度から安心感を得るタイプ」。早く成長を見たい派は、「未来に価値を置き、変化や自立から喜びを得るタイプ」だそう。

なるほどと思いながら、もう少し詳細を整理したくて、心理学的な特徴をまとめてもらいました。

観点 赤ちゃんでいてほしい派 早く成長が見たい派
時間感覚 現在志向:今この瞬間が一番大事で、失われることが惜しい 未来志向:これからの変化や成長に価値を感
変化への感情 変化耐性低め:変化=不安や喪失として感じやすい 変化耐性高め:変化=新しい喜びや挑戦として捉える
愛着スタイル 高密着型:依存度が高い関係を好む、距離が縮まっている状態に安心 発達支援型:子が自立していく過程に喜びを見出す
思考の傾向 保存志向:良い状態は保ちたい 成長志向:良い状態は次に発展させたい
経験の影響 上の子の成長で寂しさを経験した/赤ちゃん期の思い出が強い 過去に成長や変化で良い結果を多く得た経験がある
幸福の感じ方 「今」の可愛さ・甘え・小ささに幸福感を覚える 「できるようになった瞬間」や未来の姿を想像することに幸福感を覚える
喪失の感じ方 成長=今の赤ちゃんらしさを失うこと 成長=得られる新しい関係や経験の増加
安心感の源 赤ちゃんが自分に強く依存してくれている状態 子どもが自分の力で歩んでいく姿

 

▲ネームタグ(名前は隠したけど)のついたほっそり足

どちらの感情も持つものだろうし、すべてどちらかということはないと思うけど、私はすべてにおいて「早く成長が見たい派」だったから、大きくならないで欲しいと思うことが全くなかったんだろうなぁ。表を見ているとなんとなく「赤ちゃんでいてほしい派」は愛情深いお母さんタイプをイメージしました。

 

これに限らず現在志向なのか未来志向なのかは、意思決定の違いに大きく影響しそう。例えば同じ子育て関連でいうと、2人目・3人目を考えるにあたってだと、今目の前の大変さに焦点を当てれば踏み出しにくいし、未来の楽しさを想像すれば楽しみになる。そこにはいろんな要素があるから一概には言えないけど、価値観そのものの違いだからこの違いを認識しないと話し合いも難しくなっちゃうんだろうなぁなどと思いました。

 

  • このブログを書いている人

なおみ

アラサーの食べることが大好きな働きウーマン

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