※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

サラリーマン

営業担当者が1週間マーケティング部門に行って学んだこと

入社からまるまる2年が経ちました。

 

営業めちゃくちゃ楽しいです。会社の人たちはみんないい人だし、営業先で会う人も本当にいい方ばかり。疲れているときでも、営業してたら元気が出てくる。

 

楽しい。楽しいけど、このままでいいのかなぁって気持ちもあって。ちょっともやもやしていて。そんなとき、マーケティング部門への短期アサイメントの話をもらったんです。

 

この1週間楽しかった。同時に結構しんどかった…。ので、えいぎょう担当者がマーケティング部門へ行って感じた、職種ギャップによる学びを記したいと思います!

スポンサーリンク

 

▼目次

    目次のタイトル

  1. 情報が多すぎると思考は停止する
  2. 視点を移動させて、思考を発散してアイディアをまとめていく
  3. 「悔しい!」「できた!」の繰り返しで成長する
  4. 営業で最高のマーケッターになりたい<
  5. デキる人に囲まれると目線が変わる

 

情報が多すぎると思考は停止する

何かを調べるとき、情報収集ってすごい大事。でも、あまりにも情報が多いと、思考停止する…。

 

まさにそうなりました。大量の情報を目の前に、情報の精査をして、分析してってしていると、自分が何しているのか分からなくなる。この1週間で、「あれ、今何してるんだっけ?」って何回もなりました。

 

データを分析するときに、データを読み込んで、計算して、他のデータと比べてってしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。限られた時間しかないのに、本当にあっという間に時間が過ぎていく。

 

忘れてはいけないことを、1つ付け加えておく。それは情報収集に時間をとりすぎるなということだ。

(「新版 問題解決プロフェッショナル―思考と技術」より)

 

まさにこの通りで、情報が処理能力を超えて迷子になっちゃいました。

 

たくさんある情報は、仮説を検証する第一段階にすぎません。でも、いつも見ることができない情報に好奇心を駆り立てられ、情報の渦にはまってしまいました…。反省…。

 

学び①:情報は多すぎると思考が停止する

 

視点を移動させて、思考を発散してアイディアをまとめていく

たくさんのデータに触れてマクロの視点に立つことと、一つの成功事例に関するミクロの視点に立つことを繰り返す。

 

A→B→C→Dの流れから、Cに着目した後にもう一度A→B→C→Dを考える。

 

チームでめちゃくちゃディスカッションした後に、ひょいと現れた人に「そもそもさ…」と振り出しに戻される。(笑)

 

とかで、一つの収束したアイディアがまた別の方向へ発散していく。そこでまたディスカッションしたり、別の情報に触れて、また違ったアイディアに収束していく。それがまた発散していく。

 

視点を変えてみて、発散と収束を繰り返して、こうやって一つの解に近づいていくんだって気付いた。

 

今回1週間の中でなんとか一つの解に収束させたけど、正直全然納得が行っていなくて。悪くないけど、よくもない。この発散と収束のスピードをもっともっと上げなきゃな。

納得いかないけど、今まで発散と収束を繰り返してこなかった考えよりは、ずっといいもの。

 

学び②:視点を移動させて、思考を発散してアイディアをまとめていく

スポンサーリンク

 

「悔しい!」「できた!」の繰り返しで成長する

1週間の中で、「悔しい」がたくさんありました。周りはベテランで優秀な人ばかりで、みんなが当たり前にやっていることを知らなかったり、なんとかできたことも他の人にとっては朝飯前なことだったり。経験がない、社内での人脈もない。ないものばっかり。

 

ディスカッションしていても、自分の意見が出てこなかったり、意見を言えても流されたり。自分以外でディスカッションが進んだり。無力だなぁって。本当に悔しくて、悔しくて。

なんでこんなにもできないんだろうとか、なんで聞いてもらえないんだろうとか。悔しい気持ちでいっぱいで。

 

でも、昨日できなかったことができる瞬間もあって。さっきできなかったことができる瞬間もあって。大先輩たちよりも私イケてるじゃない?って思う瞬間もあって(笑)

 

こうやって人って成長するんだよなぁ。「悔しい!」だけじゃないし、「できた!」だけでもない。

 

学び③:「悔しい!」「できた!」の繰り返しで成長する

 

営業で最高のマーケッターになりたい

って思いました。

 

現場で思う「これイケる!」って感覚をわざわざデータで証明するよりも、やってみてどうなのかを判断したい。そっちの方がシンプルで確実じゃない?

 

「これイケる!」って感覚には、市場性や時代の流れも反映したものが多い。それに本当にイケるかどうかって、やってみなきゃ分かんない。

だったら、自分の仮説をどんどん検証して、イケた仮説をみんなでやろうよ!ってしたい。その後に「ほら、一応データでもこうだよ」って説得するの。

 

これ目指したいな。

 

学び④:営業で最高のマーケッターになりたい

スポンサーリンク

 

デキる人に囲まれると目線が変わる

よく言われることだけど、実感しました。

 

全国から集められた6人。私が選ばれた理由はちょっとスパイス的な感じだと思ってる。wそれに比べて周りの5人の方々は本当にど優秀。経験も十分にあって、成果も出していて(しかも優しい…)。

ど優秀な人しかいないから悔しいし、しんどいし。でもね、ググッと目線が変わる。

 

できないこと、苦手なことはいいんです。でも自分が得意だと思っていたことを、もっともっと極めている人がいて、そんな人が隣にいたらさ、もっと頑張らんきゃってなる。

できている人を見ると、いわゆる「やらなきゃいけない」ことがなんでやるべきなのか分かる。

 

悔しいんだけど、自分が何ができないのか、どうしたらいいのかが見えても来るからわくわくもする。

 

学び⑤:デキる人に囲まれると目線が変わる

 

 

以上が営業担当者が1週間マーケティング部門に行って学んだことでした。

 

ずっと営業は3年やってマーケに行くって(勝手に)言っていて、今回のアサインはめちゃくちゃ嬉しくかったんです。だからこそ、できないたくさんのことが悔しくて、嬉しくて、悔しかったんです。

 

よーし、もういっちょ頑張りますか!

  • このブログを書いている人

なおみ

アラサーの食べることが大好きな働きウーマン

-サラリーマン

Copyright© This is Naomi , 2024 All Rights Reserved.