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福岡グルメ

博多駅《くうてん》で本格フレンチコースを『オーグードゥジュール メルヴェイユ』

食べログ TOP 5,000にもランクインしている、博多駅のビル「JR博多シティ9F」にあるオーグードゥジュール メルヴェイユ博多。福岡でフレンチを探せば、必ず目にするお店です。

 

父が福岡に遊びに来るということで、ちょっといいお店を予約しちゃいました。

メルヴェイユ(=奇跡、素晴らしいもの)に満ちたテーマパーク、というのがコンセプト。

駅ビルの飲食エリア(くうてん)の一角ではありますが、中に入ると外の音はあまり聞こえず、外からの目線を気にすることなく落ち着ける空間。

 

2月も中旬ということで、雛祭りを連想させるテーブルセットです。

今回予約したのは、9,000円のコース。

 

まずアミューズから。

気の器に入っているのが、ブラウンマッシュルームのパイ・ふきのとうの天婦羅・チーズクッキー。その横の小さなグラスは、嬉野茶のジュレ。中にはシマアジ、赤タマネギのピクルス。手前はぶたの頬肉、中にカニの入った上げ包み。

春の訪れと、冬の寒さを感じる5品からコースがスタートです。

 

前菜のサラダ

フグが隠れる、お花畑のようなサラダです。

お野菜でフグが隠れてしまっていますが、このフグなんと8kgもあったそう。大きい!なんとも言えない弾力のある、フグ。お野菜には苦味が全くなく、ソースと美味しくいただきました。

またこのお野菜とフグ・ソースの量が絶妙で、好きなよういただいていると全てが同時になくなります。変にソースが余ったり、野菜が余ったりしない。食べ心地が気持ちい。

 

前菜がもう一つ。フォアグラのテリーヌ

まん丸の器に盛り付けられたフォアグラさん。

上にはキヌアやビーツ、ナッツのパウダーが乗っています。ソースはマルメロという金柑の仲間。横にあるオレンジ色のものは、金柑のコンポート。

フォアグラがこってりしているので、マルメロのソース、金柑のコンポートとよく合います。ナッツもいいアクセント。

 

お魚料理は、真鯛

手前に写っているのはあん肝。青いのはスープで、バタフライビーという豆科の花弁からとった色だそう。真鯛の横はカブです。

真鯛やあん肝はもちろんなんですが、このスープが美味しい!塩味も、お豆の風味もちょうどいい感じ。海を表現するだけじゃなくて、最後の一滴まで楽しませてもらいました。

 

お肉は鹿肉

鹿肉の上にはイカさん。

メインのお肉に海鮮を合わせるのって斬新。あっさりとした臭みのない鹿。イカも歯ごたえがあって美味しかったです。写真の上の方に、小さな黒いボールがあるんですが、これはイカスミのリゾット。中にもイカが入っています。あとね、緑色のほうれん草も美味しかった!

脇役っぽい子たちまで美味しい。一口一口、いろんな味が楽しめる一皿です。

 

ここでお口直しのデザート。あまおうのジュレとミルクプリンです。

さっぱりとしたデザートで、まさにお口直し。さっぱりの中にあまおうやミルクプリンの甘さ、メレンゲの食感が楽しい。思わずお代わりしたくなっちゃいます。

 

メインのデザートは、トリュフアイスとチョコレートムース。

泡はほうじ茶です。トリュフムースの濃厚さにびっくり。バレンタイン月の2月にぴったりのデザートです。

 

最後焼き菓子が、チョコレートケーキ・グルーツケーキ・チョコ。

美味しそう〜〜〜だけど、お腹いっぱいで父に食べてもらいました。w

 

駅ビル内とは思えない落ち着いた空間で、素敵なサーブのもと楽しい食事をいただけました。お料理の説明が丁寧で、耳と舌で楽しませてもらいました。お料理やドリンクのタイミング、距離感も心地いい、素敵なお店。

ごちそうさまでした!

 

オーグードゥジュール メルヴェイユ博多
福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ 9F
050-5589-8172
11:00~15:00、18:00~23:00
定休日:なし

 

  • このブログを書いている人

なおみ

アラサーの食べることが大好きな働きウーマン

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