メロンパフェが教えてくれた、ベストを選択し続けないこと

はじめて行くカフェ。

インスタや食べログで知ったお店で、そこの季節のパフェが美味しそうで、パフェ目当てに来店。

とってもいい雰囲気のカフェで、店員さんも優しく、期待値もあがります。

パフェのうえに乗ったチコリー。野菜が入ってるなんて新鮮です！

「少し苦みがある野菜なので、蜂蜜のソルベにつけてお召し上がりください」といわれ、口に運ぶと、

あ、合う～～～！

メロンの果肉もおいしく食べ進めていましたが、まだまだパフェの前半戦で重たくなってきました。。水分を吸ったサブレは重たい…。

グラスの中に進むとスポンジ生地みたいなものがあり、重たい…。ひとりで食べるのきついな…と思いながらも、なんとか勢いをつけて食べ切りました。

そして思い出したのはMayoさんのパフェ。。

六本木ミッドタウン近くにあるカウンターで出来立てスイーツをいただけるお店、Patissiere Mayo。

※お店の詳細についてはufu.の記事が魅力を伝えていたので、こちらをご覧ください。ほんとにおすすめなんですが、予約がとにかく取りにくいのでご容赦ください。。

見た目は同じようにきれいなんだけど、それだけじゃなくてスイーツなのに重たさ一才なしで食べれちゃう、むしろ食べすぎちゃうスイーツ。

ここ数年で食べたことのあるパフェといえばMayoさんのパフェだけだった気がする。。だからそれが当たり前になってたけど、改めてそのすごさに気付かされました。

多分だけど、千疋屋のパフェとかどこか高級ホテルのパフェだとここまで思うことはなかった気がする。。

絶対美味しいと分かっているものだけじゃなくて、ちょっとお試ししたからこそ気づけたことであって、こうやってこれまで自分の中にある当り前のものに感謝するのって大切だな～と思ったわけです。

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まだ新入社員だったとき、会社があまり好きではありませんでした。だからこそブログにのめり込んだりして、そのブログつながりでイベントを開いたとき、ちょっと衝撃だったの。

突然連絡しなくなる人はいるし、役割分担を決めてもこなされないし、痒い所に手が届くようなフォローする人はもちろんいない。

でも会社でイベントをやるとと、それが当たり前にされるんだよね。

コミュニケーションも取りやすい人ばかりで。あぁ、大企業のサラリーマンって一般的に見ると優秀なんだと気付いたんだよね、上から目線で生意気な気づきなんですが。。

ずーっと同じところにいると、本当はすごいことにすごいと気付けない。だからたまには別のところを覗きに行ってみる。

もしかしたら、そこでよりよいものに出会えるかもしれないし、そうじゃなくても今目の前にあるありがたみを知ることができるよね。

だからあえてベストな選択をし続けないって大切なんだと思うんです。

なんて、久しぶりにブログを書いてみました。

ぼーっと過ごすカフェタイムに、ぼーっと考え事をして、せっかくだからもう少し言語化してみようと文字にして、せっかくだからブログにしちゃおうと記事にしてみました。

ブログを書いても昔みたいに毎日のように更新したり、イベントをやる気もないし、これを副業になんて考えてるわけでもないんですが、こうやって自分のアイデンティティの一部を残していくのもいいなぁと思いました。

それもこれもメロンパフェのお陰です(^^)