カンクンに2泊したうちの1日は ベルトラで予約した14時間の弾丸ツアー。
値段は安くはないけど、カンクンの観光スポットを満喫するにはすっごくおすすめ!
そんなツアーの様子をお届けします。
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ツアー出発は朝の5:30
ツアーは朝5:30からスタート。そこから車で約3時間の移動です。
真っ暗な時間に出発して、こちらはトイレ休憩のときの写真。
ようやく陽がのぼってきました。
はじめに訪れるのは世界遺産チチェンイッツァ遺跡
このツアーではじめに訪れたのは世界遺産のチチェンイッツァ遺跡。
メキシコのユカタン半島でもっとも有名なマヤの遺跡です。
チチェンイッツァは、マヤ語で「聖なる泉のほとりに住む水の魔法使い」という意味です。
このピラミッド、2006年までは登れたようですが今は登ることができません。
というのも傾斜は45度、階段の幅は男性の足の幅より狭いと言われています。
転落死亡とマナーの悪さが原因だとか。
とはいえ登らずともすごい迫力。
ツアーでは日本語ガイド付きだったので、マヤ人について、この遺跡にまつわる話を聞くことができました。
個人的に印象に残っているのはマヤ人について。
メキシコでは主食がトウモロコシなんですが、昔のマヤ人は自分の祖先がトウモロコシだと信じて疑わなかったそう。
なのでトウモロコシみたいな髪型をしていたそう。
さらにヘビは神の生き物だと言われており、ヘビに近づこうと小さい時に寄り目になるよう矯正をしていたと言われています。
人のなりたい姿は時代によって様々ですね〜〜。
セノーテイキルで泉にダイブ
チチェンイッツァのお次は、泳げるセノーテイキル。セノーテはマヤ語で「泉」を意味します。
ユカタンは石灰でできているため、地下に雨水がたまりこういったセノーテができるそう。
そしてこのセノーテイキルは泉の中に入ることができます!
これのために水着を着て遺跡も回っていました^^
しかも飛び込みもできちゃうんです。
これは上から撮った写真ですが、こんな感じで飛び込めます。
せっかくだからとやったんですが、淡水で体が浮かんでこないからおぼれ死ぬかと思いました。。。笑
動画で見たら飛び込んで1秒後くらいに水面にでてきてたけど、体感としては5秒くらい浮いてこれない感じで、わたしは一回で満足。w
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ランチはメキシコ料理のビュッフェ
そんなこんなで飛び込み、泳ぎ体力を使い果たしたあとはランチタイム。
タコスを含め、メキシコ料理を堪能しました。
このあとはまた車で移動。そのさきはピンクレイク!
インスタで新たな観光スポットに、ピンクレイク
ピンクレイクはインスタで有名になった観光スポット。
これは塩工場の一部で、塩を作るために作り出されたもの。
つまり一企業の敷地が観光スポットになってるんですね〜、すごいな。
インスタで有名になったこともあってか、ガイドさんの写真テクがすごい!
ポーズの指定に、パラノマ撮影など、インスタ映えしそうな写真をたくさん撮ってくれます。
残念なのは、セノーテに飛び込んだあとなのですっぴんでの撮影な点。笑
距離が遠くて写真にはおさめられませんでしたが、フラミンゴも見ることができました。
ちなみにこのピンクレイクの色はプランクトンによるもので、フラミンゴの色もこのプランクトンによるものなんだって。
だから色のうすいフラミンゴは、まだ子どもで食べたプランクトン量が少なく、逆に鮮やかなピンクのフラミンゴは大人ってことなんだそう。
ボートに乗ってジャングルツアー+泥パック
お次はジャングルツアー。ボートに乗ってジャングルを回ります。
野鳥を見ながら、ここでの最終目的は自然の泥パック。
自然の泥パックなので、現地の人がひたすら泥をほり、私たちは自分でその泥をぬっていく。というなんともシュールな光景でした。w
しかも怪しかった雲ゆきが晴れることはなく、スコール!!!
泥パック中にスコールにあいながらなんとか記念撮影。
寒くて死ぬかと思いました…。
泥まみれで、雨にもぬれ、めちゃくちゃ寒いのにボートで走るからもっと寒いし、しかも水着。という試練を耐えしのんでいると晴れ間が
なんというかもう。光が尊かった。
このあとは「水をあまり使わないように」と言われながらシャワーを浴び、ツアーは終了。
マヤの歴史やカンクンの自然を満喫し、ホテルまで無事帰宅。
14時間の弾丸カンクンツアー。ほんとに1日でカンクンの観光スポットを味わい尽くせるので、すごくおすすめ。