はじめての人とも話が盛り上がる人、多人数の場でもみんなを楽しませられる人、1回会っただけなのに次話しかけやすい人っていますよね。
私はこういうが苦手なので、すごいなぁ〜って思うんですよね。
会社にもこういう人がいます。いわゆる「場を盛り上げるおじさん」。このおじさんを観察してみたので、こちらに報告したいと思います。
よろしくご査収ください。
「場を盛り上げるおじさん」の9つのテクニック
- 笑顔
- 人が話した内容を覚えている
- 話しやすい話題を振ってくれる
- 自分の話も程よくする
- ちょいちょい自慢もする
- 真面目な話もする
- いい話のあとにはオチをつくる
- 共通の話題を提供する
- 一部の人にしかわからない話には解説をする
1. 笑顔
終始にこにこ。
もちろん真顔になるときもあるんだろうけど、誰かが話してるときはにこにこしてるから、笑ってる印象しか残ってない。
2. 人が話した内容を覚えている
「あのとき〜〜って言ってたよね」って、さらっと2年前の話をしてきます。むしろ話したことさえ忘れてた…。記憶力がすごい。というか、それだけ相手に興味を持っているんですよね。
3. 話しやすい話題を振ってくれる
その人が何が好きで、どんなことを話すのか分かったうえで話を振る。好きな内容について話すので、話す人は楽しいし、聞く方も面白い話が聞けるので楽しい。その話題を見つけるのがうまい。
人が話した話題を覚えてるからこそでもありますよね。
4. 自分の話も程よくする
人に話を振ってばかりではなく、自分も話す。けど話しすぎたりはしない。
ある程度自分のことも話すから、その人のことも知れてより存在が近くもなります。
5. ちょいちょい自慢話もする
ただ話を上手に回していい人でいるんじゃなくて、わざとらしく自慢話もする。
思わず突っ込ませて、それによって笑いが起きるし、突っ込んだ分距離も縮まる。
6. 真面目な話もする
ただばか話をしたり、遊びの話に終始するだけじゃなくて、真面目な話もする。深い話もできるので、楽しくて勉強にもなる。深い話をしたから、相手の新たな一面も知れたりする。
7. いい話のあとにはオチをつくる
だからと言っていい話で終わるんじゃなくて、オチをつくる。だからただ真面目で終わるんじゃなくて、楽しいに戻る。このバランスがうまいんですよね〜〜。
8. 共通の話題を提供する
共通の話題を引き出すのもうまい。家族ネタ、旅行の話など多くの人が当てはまる共通の話題。その場にいる人だから共通する話題を見つけてくる。
9. 一部の人にしかわからない話には解説をする
ただそれでも、一部の人にしかわからない話題も出てきますよね。そういうときに、他の人もわかるようにさりげなく解説をする。ごりごりに解説するんじゃなくてさりげなく、ね。
おわりに
以上9つが「場を盛り上げるおじさん」の特徴でした。
おじさん、やりよる〜〜
こういう盛り上げおじさんがいないときは、おじさんテクを試してみよーーーっと。