
仕事復帰してからはあっという間に忙しさに飲み込まれて、気付いたら復職してもう5ヶ月。(あれ、まだ5ヶ月?って感じも強い)
復帰前の慣らし保育中に書いたブログの下書きを今更ながらアップしてみたいと思います。(5ヶ月前に書いてるから、そんなこと感じてたのか〜と私自身感じています)それでは、5か月前に書いた、セブ留学の振り返りをどうぞ!
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育休中に留学中はもう1年くらい滞在した気になるくらい濃いセブ留学も、終えてみたら2週間くらいの出来事だった気してる。帰国後1〜2週間は、ふと1人になった瞬間に涙が溢れてきたり、喪失感が大きくて予想外の自分の感情に驚いたりもしました。それくらい特別な思い出だから、忙しさに飲み込まれる前に言葉に残しておきたいと思う。
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セブ留学しようと思った理由

レストランのハンモックにおさまる2才児
そもそもセブ留学をしようと思ったのは育休期間にしかできないことをしたかったから。
1人目の育休のときは、社会から取り残された感じがして、どうして女性だけが体もキャリアも犠牲にしなきゃいけないのって気持ちが渦巻いていました。
でも文句を思っていても何も変わらないから、どうせなら休みを取らなきゃいけないからこそ、この期間にしかできないことをしたいと思うようになったのです。
産休前は仕事が忙しくて、生活費を落とせばこんな仕事しなくていいんじゃないか…。なんて思ったりもしていました。ただ、子育て世帯にとって東京の補助は手厚くて、だいぶ生活費を落とさないといけないよな…。日本の田舎か途上国か…。なんて、現実逃避をしているタイミングでDie With Zeroを読みました。
そもそも移住なんてできるか分からないけど、ものは経験!育休中にセブに行こう!育休でしかできない経験だし、プチ移住を体験できるし、実際移住はしない気がしてるけど仕事に必要な英語もできる、どう転んでもいいことしかないじゃん!
という感じで留学を決意しました。
(先にここの結論を伝えておくと、セブに行って日本最高って思いました。(笑)セブもセブの人も大好きだけど、移住することはないなというのも、実際中期で滞在したから分かること。)
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セブ留学前の準備

滞在エリア前の大通りの写真
留学前に考えたのは赤ちゃんをいつセブに連れて行っていいかということ。
予防接種もあるし、いつからならいいんだろう…と予防接種スケジュールを見て、上の子のかかりつけの小児科医に相談もしました。結果、4か月までの予防接種を受ければまずはいいだろうと。
そしてできるだけ母体で受け取れる抗体を増やしておこうと思い、妊婦検診の際に相談もして、妊娠中にRSウイルスワクチンと、百日咳(3種混合)を打ちました。
赤ちゃんは生まれてから成長も順調だったので、4か月時点で少し早めにBCGも打ってから渡航しました。
(ちなみに、セブであったママさんは、0才の時にセブ留学に行くことを主治医に止められて諦めたと言っていました。たしかに日本よりも衛生状態はよくないし、医療環境もよくないけど、0才を連れてきている人は他にもいたので、元気な赤ちゃんであれば安心していいんじゃないかなーと思っています。なかなか子どもが小さくて育休中にしかできないことでもあるので)
セブ留学での生活

コンドミニアム近くのホテルのカフェ
とはいえ、1人で2人の子供を見るのは大変なので、ちょうど退職したばかりの母を誘い、4ヶ月の赤ちゃんと2才2ヶ月の上の子と、65才の母と4人でセブ留学に行くことに。そしてせっかくだからということで、英語がまったくできない母も、私と同じく1日6時間の英語レッスンを受けることに。
1日6時間の英語の授業、授業の予習復習(1日1~2時間程度)、子どもはそれぞれシッターさんをつけての生活がはじまりました。
おおよその予算感ですが、
シッターさんは1日10時間、平日で1人6万円ほど。日本の保育園と同じくらいでかなりお手頃。学校経由でこのお値段です。
16週間で授業料とコンドミニアム、シッター、ビザ含めてざっくり180万円くらいでした。
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英語力の変化

毎週末買い物に行ってたローカル市場。たまごは常温で個数売り
帰って数日ですが、英語力あがった?ってよく聞かれるんですが、「英語の中級ってながいーーー!」ってのが正直な感想。つまり超上がった!って言えるほどではないけど、前よりは確実にリーディング、リスニングに抵抗はなくなった。
特にテスト対策とかではなく、英語のベースアップが目的だったので、TED、VOA(英語のニュース)、ライティング、ディベート、プレゼンを受けてました。
テストがないとスコアは見れないけど、個人的にはちゃんとレベルアップできたかなという感じ。問題はいかにキープするかなんだけどね。
意外にも英語力に関しては私よりも2才児がすごかった!!多分100語くらいは話すようになった。シッターさんがたくさん話しかけてくれたおかげ。言葉の爆発期に重なったのが幸いして、日本語も上達しながらかなり英語も話すようになりました。
2才だと授業受けられる年齢ではないけど、英語環境の効果はすごい。こちらもまた継続が課題だけど、ゆるりと日常会話を部分的に英語にして継続予定。
(帰国後5か月後コメント:子供の英語を話す量はやっぱり減ったけど、話しかければ理解はしてる。英語を勉強しなきゃいけないってなったときに、英語への苦手意識が出なくなればいいなぁーという気持ちになっています。子どもの英語教育に関してはいろんな考えもあるし、色々考えもしてるけど、ここには書ききれない…)
セブで学んだ自分が感じる”心地よい環境”

近くのビーチ&プールで他の生徒さんと一緒に遊んでもらった
そしてセブでの学びは、自分が心地よいと感じる環境を学べたことです。
振り返ってみると、育児が中心ではありますが、私の中でこの4つがポイントになっていました。
①子供が自分以外の人たちに歓迎されている
②人間関係がシンプルでねじれがいない
③自分が全てコントロールしなくていい
④感謝が循環する
シッターさんは子供のことを仕事以上にかわいがってくれたし、学校の先生も、街を歩いて出会う人も皆かわいがってくれて、子どももそれを楽しんでいました。(色んなガードマンの人が毎朝Good morningといいながらハイタッチしてくれたし、帰国する日にはコンドミニアムのガードマンが帰るなんて許さない!また会おうね!と悲しんでくれた。)
人間関係は、英語の先生・シッターさん・生徒さん・同じエリアに住む日本人がメイン。今までと違っていろんな価値観の人との生活でありながら、それぞれの境界線が明確で、人間関係はとってもシンプルでした。
そして私にとって大きな存在だったのはシッターさん。育児や家事を任せられる人がいて、やり方の違いを許容できる。セブの育児は日本と違う部分も多くてはじめの1〜2週間はとまどいがあったけど、いい意味で諦めることですごく楽になったんですよね。
そしてその人たちに、言葉や対価で感謝を返せる。たくさんのありがとうをチップやプレゼントという形で渡すことができるのも心地よかったです。
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セブの育児で諦めたこと

夜間授乳しながら、2才もまだ睡眠が安定しなくて朝5時から朝日を見にお散歩したときの写真
私の中で一番大きかったのは、完璧をすてること、コントロールを手放すことでした。でもこれが1人目育児だったらこんな風に放任できなかった気もする。驚いたこともまとめておきたいと思います。
①シッターさんからの報告がなにもない
お昼寝は何時間した?お昼ご飯はどれくらい食べた?なにして遊んだ?おやつはなにか食べた?うんちは出た?など。
保育園で報告されることは当たり前に聞ける気持ちになってました。もちろん自分からも聞きましたが、あまり聞きすぎると尋問みたいになるので聞ききれず…。
(5ヶ月後コメント:どうやら日本の保育園のこれが異常らしいと知りました。海外の人は日本の保育園の丁寧さにびっくりするらしい。)
連絡帳みたいなのも書けたら書いてとお願いしたけど、次の日子どもの落書き帳になってた(笑)たぶんちゃんと伝わってなかったのもあると思う。
②たくさん食べてる
セブはフルーツはいくらでも食べていいみたいなところがあって、2才の子がいつもすごい量を食べてて。あとシッターさんのお昼やおやつも食べたりもしてることが分かったとき、肥満児になっちゃう…と不安に思ったりもしました。
他にも1才の子を連れてきているママさんもいて、シッターさんがおやつをたくさんあげて怒ったりしていたので、たぶんセブのシッターさんではよくあること。ベースとしてよく食べるのはいいことだという考えで、お菓子も食べすぎはダメだけど、多少はいいよねという考えで、その多少が日本よりもゆるい。(笑)
日本ではフルーツの食べすぎも気を付けるけど、セブではフルーツならいくらでも食べていいって感じでした。
③YouTubeの制限も難しい
YouTubeもあんまり見せてほしくなくて、1日1時間以内にしてとお願いしたり。(ほんとは見せずに保育して欲しいけど、そこまで言えない&セブでは子どもが動画から英語を学ぶのが普通だから言えず)でも結局どうやってるか分からないし、YouTubeの履歴が結構あったりもしたんですが、途中から気にすることをやめました。
結果的に英語もたくさん話すようになったし、YouTubeを見せっぱなしにするんじゃなくて、YouTubeを見ながら一緒に遊んでくれたんだと思うから、いい使い方だったんだろうなと思っています。
④離乳食のあげ方がセブ流
そして0才は離乳食をセブでスタートしたのですが、セブでは赤ちゃんを床に寝かせて離乳食をあげるのが普通。はじめ見たときはびっくりして、ChatGPT に聞くと日本的には、誤飲のリスクがあるから普通にNGとも言われ、食べさせやすいようにバウンサー買ってみたりもしました。
でもバウンサーでもこぼすし、手が伸びるし大変で、私も試しに寝かせて食べさせたら簡単でびっくり!(笑)
リスクがあることは間違いないから正解は分からないけど、シッターさんのフィリピン流はそのまま見守り(バウンサーもよかったら使ってくらい)、週末自分であげるときはバウンサーに乗せて食べさせてました。
そして気づいたらいつのまに食べるのもうまくなってこぼさなくなってたんですよね。それはシッターがずっと食べさせてくれてたからなんだよね。安全第一なのは大前提だけど、確実にシッターさんのサポートのおかげで子どもの成長に気付いた瞬間でした。
①~④すべてはじめは不安があったし、私の不安はもっともだと思うし、日本だとあんまり起きないこと。
そんな中でも子どもはいい方向に成長しているのを見て、私の完璧は自己満足でしかないし、人に任せた方がうまくいくことってたくさんあるんだと気付けました。これが私にとって一番の学びになりました。
おわりに

ローカル市場では、日本米が1kgで170円で買えた。セブでは米が安すぎる!
まだまだ書こうと思えばいくらでも書けちゃうけど、一旦ここまでにしておきます。
セブでの学びを自分の中で刻むならこの言葉。TEDで出てきた言葉で、背景は全然違うけど、まさに私が学んだこと。
I no longer to be right. I chose to be happy.(もう正しくいることをやめた。幸せでいることを選んだ。)
またセブに行って、シッターさんと先生たちに子どもの成長を見せにいきたいな!
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ここまで書いて放置してました。(笑)
ただの思い出ブログですが、育休なんかしたいなぁーと思ってる人の参考になれば!1人目の育休で行くには少しハードルがあると思うけど(子供に対して適当になれないから笑)、2人目以降の育休中のセブ留学はおすすめです。
育休みたいにまとまって仕事しない期間だからこそできることだし、視野も広がるし、色んな人との繋がりもできる。
エージェントによって、よく知ってる学校はバラバラなので複数に聞いてみるのがおすすめです。最初は月齢6ヶ月未満で受け入れられる学校はないって言われてしょんぼりしたりもしましたが、他で聞くと「ありますよ」と言われたり。
私も産休に入ってからいくつかカウンセリングを受けて学校を決めたのですが、決めたら10年前学生時代にセブ留学したところと同じ学校だったというまさかの再会でした。
セブ留学の一番の有名どころはセブ島留学センタ-。私が今回使ったエージェントはフィリピン留学Hubです。参考までに~!